2007-01-01から1年間の記事一覧

ロートレック展

art

今年3月に六本木にリニューアルオープンしたサントリー美術館で、 『ロートレック展』が開催されることになりました。 会期は 2008年1月26日(土)〜3月9日(日)。 高校生のときにロートレックに一目惚れしてからずーっと待ち続けてた。 やっときたな。絶対…

公器の経営

CSR(企業の社会的責任)という言葉はどうも好きになれない。だって、胡散臭い。 単純な歴史的経緯としては、第二次大戦後の経済成長を経て世界的な格差や環境問題が顕在化し、競争による利潤の追求だけでは社会が立ち行かなくなることが明らかになってくる。…

Memento mori

Apple Inc.のCEO、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大の卒業式で行ったスピーチの映像がありました。以下のブログに全文とその訳が載っているので、読みながら聞くと英語のお勉強にもなります。 スティーブ・ジョブスのスピーチ 特に「死」につ…

邂逅

今日の夕方、大学卒業以来会っていない友達からメールが入った。そのあと久しぶりに電話をして、ばか話をしながら爆笑しまくった。部屋の掃除をしていたらビートルズのCDが出てきて、それを僕に借りていたことをかろうじて思い出したのだそうだ。 昔の友達と…

高木正勝

高木正勝という映像作家・音楽家がいます。 曰く、「風に色があるのがわかる」。 なんとも言いようのない懐かしさを覚えました。 音楽も素晴しい。こんな芸術もあるんだ。

原丈人『21世紀の国富論』

原丈人という人を知ったのは最近だった。CNETの記事『コンピュータ中心の世界はまもなく終わる』を読んだのがきっかけ。 とにかく、バランス感覚と実行力が飛びぬけた人だと感じた。ググってみると、偶然にもほぼ日刊イトイ新聞での対談が連載(2007/11/19-12…

二兎追うものは

ある仕事が一区切り付いて、その中であまりにも沢山の反省点があったのでメモる。 色々あるのだけど、特に、「限られた時間で何もかもはできない」ということ。よりよい仕事を追求する姿勢は一番大切だけど、自分の能力を鑑みて何をどこまでできるのかを考え…

iKnow!

英語学習のためのSNSができたそうな。iKnow -teke カリキュラムもユーザーインタフェースもなかなかよくできていて 感心しました。時間・空間の物理的制限がない上、無料。SNS的要素 も取り入れていて、同一志向をもつ人間がどんどん集まってくる。 学習効果…

花とアリス

珍しく映画の話。というか、蒼井優の話。 もう蒼井優、めっちゃ好きやねんか。 好きやねん。 で、『花とアリス』は前にDVDで見たんだけど、その中の有名なシーン。 雑誌のモデルかなんかのオーディションでバレエを踊ることになるくだり。 映像と音楽に完全…

会計について考えたこと

10月半ばに社内異動があって、会計システムを開発する部署に移った。正直、会計制度自体には微塵の興味もなかった(それをシステム化するというのはまた別の話)。会計って要は企業の業績や取引の状況を数値化して動かすことに過ぎなくて、そこに一人の人間…

梅田望夫

『ウェブ時代をゆく─いかに働き、いかに学ぶか』久しぶりに発売日を心待ちにした本だった。会社から帰って一気に読んだ。 本という形で、社会に対して意図的にこれだけ強烈にメッセージを発するということ自体にまず驚く。賛否両論の反応も大きいだろうし、…

お気に入りのYouTubeをいくつか

U2はあんまり聴かないけど、この歌はめっちゃ好き。 終盤へ向けての揚がり方が最高。U2 With or Without you くるりはよく聴きます。ベッタベタですが、この歌は何度聴いても飽きないね。 Avril LavigneがカバーしたImagine。いい。 映像はImagineとは関係な…

立て直し − はじめの一歩

ここに来て仕事の仕方を完全に間違えていることに思い至ったので、何とか立て直しをしようと思っている。部署の異動も決まっているため、タイミングもちょうどいい。 まず現状の問題点。 ・優先順位のつけ方がとても下手 ・従って、やるべき(に見える)仕事が…

平山郁夫の祈り

帰りがけ、駅で平山郁夫の展覧会のポスターを見た。【平山郁夫 祈りの旅路】大き目のポスターには原爆で燃える広島の絵が印刷されていた。あの戦争の狂気と業が一瞬にして伝ってくるような絵。ちょっと鬼気迫るものを感じて、しばらく鳥肌が収まらなかった。…

スイカロードレース

日曜日、成田で開催されたスイカロードレースに参加してきた。 会社の先輩方含め8人での参加。それはそれは楽しかった。 スペインのトマト祭りにヒントを得て開催されるようになったレースで、 名前の通り、参加者は生き残りを掛けて巨大なスイカを投げつけ…

孤独と向き合うということ

白石一文の最新作である『永遠のとなり』を読んだ。永遠のとなり作者: 白石一文出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/06/15メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (27件) を見るこの人の小説はどこまでも真摯で素直で、僕は大好き…

茄子の煮びたし

久々に気合入れて夕飯を作った。最近スーパー行く度に長茄子がやけに旨そうだと思っていたのでとりあえず長茄子を購入。買い物しながら煮びたしを作ることに決める。大根おろしをのっけたらさらに旨いと思いつき、大根も購入。あとカジキマグロの切り身も。…

小さな箱

最近 Amazonで話題になっていた本。自分の小さな「箱」から脱出する方法作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2006/10/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 156人 クリック: 3,495回この商品を含む…

仕事から人生へ

仕事 今読んでいる本。 同僚のたくや君も読んでいた。 Javaという超メジャープログラミング言語と、最近台頭してきたRubyという新しい言語についてかかれています。JavaからRubyへ ―マネージャのための実践移行ガイド作者: Bruce A. Tate,角谷信太郎出版社/…

i-dep

今よく聴いている音楽は i-dep。smile exchangeアーティスト: i-dep,Cana Tsujimoto,Monica Bressaglia,Paul Brandtland,Yoske Kokegawa,Hiroshi Nakamura出版社/メーカー: RAINBOW ENTERTAINMENT発売日: 2005/07/20メディア: CD クリック: 18回この商品を含…

Wichet

そしてついさっき、Wicketなるフレームワークを知る。 Clickと併せて有望なコンポーネント指向の軽量フレームワークとのこと。 ・特徴 で、興味深いのが下の記事。 ・Wicketはライトウェイトなフレームワークじゃない。でも気持ちがいい。 なるほど。Webアプ…

Click Framework

ついさっき、Click Framework というものを知る。 シンプルかつ強力なコンポーネント指向フレームワーク「Click Framework」 わりと新しいプロジェクトみたいだけど、ちょっと面白い。 簡単に実装できそうなので、試して見ようと思う。 それにしても、言語と…

Spring!!!

春大爆発。 花と新緑が堰を切って溢れるようなこの季節は一体何なんだろう。 下は八王子にて撮った写真たち。 タンポポやつくしを久しぶりに見た。 このつくしの写真など傑作ですね。 タンポポ乱れ咲き。 真上から。 菜の花のおひたしが大好きだ。 ああ、都…

仕事の話−怠けてはいけないんだ

最近聴いている音楽は Flipper's Guitar です。 『Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった』うわさに違わず歌はすごく下手だ。でもメロディは軽快。 最近観た映画は 『インファナル・アフェアII 無間序曲【字幕版】 [VHS]』 『インファナル…

イラク

イラク。スーダン。 いったいこの国の上にはどれだけの恐怖と憎悪が渦巻いているのだろう。 ここまでくるともう、という感じがする。 世界の人間が力をあわせると、ここまで行くんだ。 今の地球では世界中の憎悪や欲望が集中してしまう地域というのが 生まれ…

新宿シティハーフ

今日、大学時代の先輩とその友達と一緒に、 新宿シティハーフマラソンの10kmに出場した。 目標は50分で、結果は48分04秒。 最近それなりに練習した甲斐あり、目標達成!! 途中で一度眩暈がして焦ったけど無事回復。 鼻血出そうな苦しさが気持ちよかった。 …

けんちん汁を喰らい生きるのだ

今日仕事中に母から間違い電話がかかってきた。 親父にかけたつもりが息子にかかってしまったという。 短い時間でありったけの小言を浴びせて彼女は電話を切った。 ほんまにありがたいことだ。 曰く、ひとまず野菜食えと。 「最近、結構運動しているんだよ」…

日曜夜モード

最終的には、言葉や思考や理屈なんて何ぼのもんだと思う。 人間は頭がいいから、行動や生き方をそういう もので説明することが多いけど、それはきっと 本質ではない。きっとその奥に抱えているもっと ギラギラとドロドロとメラメラとしたものがあって、 それ…

田舎礼賛

明けましておめでとうございます。 皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。 29日から3日まで父親の実家の熊本に帰っていた。車で行ったのだけど、長時間の旅は大変な反面やはり楽しい。この旅で改めて確認したけど、やっぱり日本の景色は素晴しいよね。…